城野先生主著の論文が【Japanese Journal of Radiology誌】に掲載

2026年07月10日

放射線診断科の城野悠志先生の論文「Open-source offline-deployable retrieval-augmented large language model for assisting pancreatic cancer staging」が【Japanese Journal of Radiology誌】に掲載されました。論文を読む≫

<概要>
本研究では、膵癌の病期分類を支援する、オープンソースかつオフライン環境で実行可能な検索拡張生成型大規模言語モデル(RAG-LLM)システムを開発しました。本システムは、日本膵癌取扱い規約第8版を外部知識として参照します。100例の仮想膵癌症例を用いて、切除可能性分類を含む病期分類の精度を検証した結果、複数のLLMにおいてRAGによる分類精度の向上が認められ、インターネットに接続できない院内環境でも運用可能な診療支援システムとしての有用性が示されました。開発したシステムはGitHub上で公開しています。
開発システムURL:https://github.com/mohehe1234/local-rag/tree/main