第74回日本医学放射線学会が開催されました

2015年04月21日

平成27年4月16(木)~19日(日)、パシフィコ横浜にて開催されました「第74回日本医学放射線学会総会」において、多数の先生方が発表を行いました。

大西教授がシンポジウムの司会、市川智章先生・荒木拓次先生が座長を務めています。

◇アメリカ留学中の本杉宇太郎先生は、海外放射線学会のトピックスについて講演を行いました。

演題:Hot topics in international congresses: Hepatobiliary and Pancreas

本杉JRC2015

 

◇口演発表

・荒木 拓次先生「AZURを使用した塞栓法の検討-EVAR前の内腸骨動脈塞栓に対する有用性-」

・岡田 大樹先生「当院における選択的膀胱動注併用放射線療法の治療成績」

・森阪 裕之先生 「低用量造影剤を用いた低電圧肝ダイナミックCT;必要最小限の造影剤容量」

・市川 新太郎先生「Magnetic resonance elastography による非侵襲的肝線維化診断:ベイズ推定法の有用性」

・髙村 朋宏先生「非イオン性ヨード造影剤投与後の嘔吐における一過性腸管壁肥厚の検討」

・清水 辰哉先生「EOB-MRI肝細胞相におけるHCCの信号強度と予後の関係」

・鈴木 達也先生「腎細胞癌に対する定位放射線治療の効果と有害事象について」

◇電子ポスター発表

・小宮山 貴史先生「非小細胞肺癌に対する寡分割放射線治療の初期成績」

・大栗 実彦先生「前立腺癌に対するtomotherapy での放射線治療における固定jawおよびTomoEdge可変jawでの線量比較」

・野中 穂高先生「肝細胞癌門脈腫瘍塞栓に対する放射線治療」