当講座主催、第3回日本-台湾放射線腫瘍学シンポジウムが開催されました

2015年07月08日

平成27年6月27日(土)、富士吉田市エバーグリーンホテルにて「第3回日本₋台湾放射線腫瘍学シンポジウム」が盛大に開催されました。

放射線腫瘍学シンポジウム

今学会は、大西教授が世話人として、栗山先生が事務局代表として準備をすすめてまいりました。

当日は、台湾側からTASTRO会長 Ji-Hong Hong (洪志宏)先生、日本側からJASTRO会長 西村恭昌先生を始め多数の先生方がご参加くださいました。

また、医局からは、大西教授の世話人挨拶とOrganizer’s talk に始まり、小宮山貴史先生が口頭発表と座長を、前畠良康先生が座長を務められています。

前日から厚い雲に覆われていた富士山ですが、当日になると奇跡的な天候の回復により、迫力ある富士山が姿を現しました。これには、みなさん驚き、休憩時間には、多くの方がシャッターを押す姿がみられました。そんな光景をみることができ、事務局一同大変うれしく思いました。 

 

◇世話人挨拶 大西 教授

“For the Future: Expanding Role of SBRT for Not Only Medically Inoperable or High-risk Operable But Also Low-risk Operable Patients”

◇口頭発表 小宮山貴史先生 

“Relationship Between Patterns of Failure and Cause of Death after Stereotactic Body Radiotherapy for Stage ⅠA Non-small-cell Lung Cancer”

 

日台集合

集合写真

学会富士山

学会翌日の富士山。年に数回見られるかのくっきりな姿を現しました。 台湾の先生方も大感激されていました!

日台学会カチカチ山

カチカチ山から望む富士山 台湾の先生方と

日台治療棟

台湾の先生方 山梨大学放射線治療センターを見学