放射線科臨床実習(11月20日)に関するアンケート

2015年11月24日
  • 1.放射線科臨床実習全体の感想

*画像診断するだけかと思ったが、治療もする科だとは初めて知った。

*放射線による診断や治療の最新の技術をはじめ、今まで知らなかった知識を学ぶことが出来てとてもよかったです。

*画像を読むクルズスは、今まで各科で学んだ知識を確認し復習できるよい機会とまりました。IVRを実際に入れてみる(シミュレーター)実習はおもしろく、IVRに興味をもちました。放射線治療についても具体的に放射線が効くメカニズムを教えていただき今までの疑問を解決することができました。

*講義の時間を多くとっていると感じた。どの先生もわかりやすい講義をしてくださり、教育に熱心な先生が多く感じた。

*画像診断だけでなくIVRや放射線治療の現場をみれて勉強になりました。

*予想外に忙しく、対象とする疾患も広く頭も体も疲れた。放射線科でいうと画像中心で患者さんのマネジメントや手技が多くない印象であったが、180度ひっくり返った気がする。

 

  • 2.具体的に良かった点

*画像カンファレンスがよかった。

*病棟がとてもきれい。

放射線診断科も治療科両方の実習がバランスよくできた点。

*カンファの時に小宮山先生などが所々説明してくれたのでわかりやすかった。

*分野別の画像のクルズスでは画像の読み方を学べて勉強になりました。

*最先端の放射線治療が学べたこと。IVRの機械での練習が記憶に残った。また荒木先生をはじめ基礎的な解剖から丁寧に説明して下さる先生が多かった。

 

  • 3.改善して欲しい点

*外来を見たかったです。

*特になし

*(今回は仕方がないことだったんですが)発表が1週目にあったので準備が急で少し大変でした。

*特にありません。

*できれば担当患者さんの治療の様子を見たかった。

 

  • 4.放射線科に対する印象は?

*全身を診る。IVRなど緊急性の高い疾患もある。

*今まで放射線科というと診断のイメージが強かったが、治療をとても積極的に行っていて治療放射線に対するイメージが強くなった。

*画像診断をしている科という印象から全身の臓器をみて治療もできるなんでも屋さんという印象に変わりました。

*アブチェスなどで金銭的に余裕がありそう。使用する機材がとても高価。

*画像診断からIVRなどの治療まで範囲が広い科だと思いました。

*以前はどちらかというと裏方で他の科からの依頼に応じる縁の下の力持ちといった印象であったが、大学では直接的に患者の治療を担うダイナミックな仕事が多いと感じた。

 

  • 5.実習を通して、放射線科に興味を持つようになりましたか?

*少し興味をもちました。

*なりました。

*特に放射線治療に興味をもちました。

*放射線のしくみや読影などに苦手意識がありましたが、IVRなどはやってみたいなと感じました。

*画像をきちんと読影できるようになりたいと感じました。

*放射線科はもちろん、他の科に入っても放射線科の先生と同じくらいの知識と読影技術を身につけたいと思うようになった。

 

  • 6.その他、ご意見があればお聞かせください。

*大西先生の「質問はコミュニケーション力」という言葉に目が覚める思いがした。