第22回肝血流動態・機能イメージ研究会にて本杉准教授が講演、市川先生が発表

2016年02月08日

2/6 – 2/7 に第22回肝血流動態・機能イメージ研究会が開催されました.
この研究会は肝疾患をより深く理解するため,放射線科医・肝臓内科医・肝臓外科医・肝臓病理医が集まるユニークな研究会です.
この研究会を通して,肝癌の多段階発癌や早期肝細胞癌の診断治療の共通概念が形成されました.各診療科の学会と並んで,重要な役割を果たしてきた研究会といえます.
今回は,全国のサテライト会場と本会場(東京ビックサイト)で600名ほどの参加者があったようです.

山梨大学からは,市川新太郎先生が「最新の超高速MR撮影技術(DISCO)を用いた肝造影MRI」を発表しました.
本杉先生はシンポジウム「肝の血流イメージにどこまで迫れるか」で「MRI」を発表し,MR elastography のセッションでは座長を務めました.