ECR参加報告 その2 ~市川新太郎~

2016年03月07日

2016年3月2日~6日、ECR(European Congress of Radiology)に参加し、

Magnetic resonance elastography as a predictor of response to treatment of magnetic resonance-guided focused ultrasound for uterine fibroids: a preliminary study」

と題し発表を行いました。

今回は発表の他に、バイエル薬品の「World On-Line News 学会レポート」の記事を執筆しました(ECRで担当するのは2回目だと思います)。
「肝胆膵領域のCT」を担当させていただきました。その内容を一部ご紹介します。

肝臓のセッションを初日午前中に聴講しました。進行肝細胞癌に対するソラフェニブ治療の効果予測因子を探る、という内容の発表がいくつかありました。
当院ではソラフェニブ治療はあまり選択されていないと思いますが、ヨーロッパではよく行われているようです。
高い薬剤ですので、治療効果が期待できる患者さんをあらかじめピックアップしたい、ということです。
perfusion CTでその予測ができそうだ、という内容の発表が2つありました。
これは灌流を見る検査ですので、当科で行っているIVIMも有効かもしれない、と思いました。
ソラフェニブ治療を行う方が今後増えるようでしたら検討してみたいと思います。

その他にも記事を記載しています。興味がある方はご覧ください(近日中にアップされるはずです)。
(バイエル薬品のホームページはこちら)

 

2016ECR水今回参加して驚いたことのひとつに瓶の水が置いてあったことです。
日本では普通ペットボトルですよね。
昨年はECRに参加していないので分かりませんが、少なくとも一昨年はペットボトルだったと記憶しています。
エコの観点から瓶に切り替えたのでしょうか。それとも重いのでたくさん持って帰るのを防ぐことができるからでしょうか。
セッションの最中に床に瓶が倒れると音が大きいのが難点でした。。。

市川新太郎