市川新太郎先生、第7回 Asian Pacific Topic Conference (APTC)に参加

2016年04月21日

【市川新太郎先生より報告】

第7回 Asian Pacific Topic Conference (APTC)という国際会議に参加させていただきました.

アジア地域における消化器病学の進歩と消化器診療の発展のために,教育および研究の進歩発展を目指して,消化器疾患の中で重要な1つのトピックスに焦点をあてたカンファレンスです.

第102回消化器病学会総会前日である4月20日に開催されました.
アジア太平洋各国から本トピックスの先端医療・研究に携わる第一線の研究者を一堂に集めて知識の交換を行い,さらにアジア各国への啓蒙や若手研究者の育成を目的とした会です.

20160420 APTC 市川今回のメインテーマは「Advanced imaging in Gastroenterology」であり,サブテーマの中に「Advanced imaging of the liver」がありましたので,私の研究テーマのひとつである肝臓のIVIMに関する演題をPoster Exhibitionに登録いたしました.

 

(演題名:Intravoxel incoherent motion diffusion-weighted imaging is a better indicator of high grade hepatocellular carcinoma than conventional apparent diffusion coefficient)

 

日本の他,マレーシア,香港,タイ,インド,インドネシア,韓国,シンガポール,オーストラリア,フィリピン,中国,台湾,ニュージーランド(speakerの登場順に記載)と参加者は非常に多国籍で,活発な会でした.