臨床実習(4月28日)に関するアンケート

2016年05月31日

1.放射線科臨床実習全体の感想

*治療部、診断部、またIVRといった放射線科内の割り振りを認識し、それぞれの違いや働きを実際に学ぶことができとても有意義な実習となりました。

*どの講義もカンファも今後の臨床を行う上で大切な点を学べた。画像診断と放射線治療が一緒になってそれぞれを高めあい、治療、診断効果の改善や向上をはかることができると思った

*4年生まで勉強してきて、放射線科の領域はよく分かっていなかったので放射線科のイメージは特にありませんでした。実習でまわることで診断や治療、TVRなどが医療全体のなかで横断的大事な位置づけにありことを知れました。今まで見たこともない機器や道具に圧倒されつつ、それぞれ体験できたことはいい経験になりました。

*先生たちが皆優しく、丁寧に教えてくださった。

*クルズスはとても為になった。病棟回診での発表準備に舟山先生に手伝っていただいたがとてもわかりやすく為になった。

 

2.具体的に良かった点

*治療、診断、IVR各々の特徴がわかるクルズス。IVRの実習。本杉先生、大西先生、荒木先生の直接授業。舟山先生の優しく手厚いサポートは本当に助かりました。

*読影がこれまで全然できなかったけれど、クルズスや読影課題を調べながらやることで読影のポイントが少し分かった。

*本杉先生の画像診断のおかげで今までよくわかってなかった画像の読影のやり方が少し分かりました。それに伴って、各先生方のクルズスがとても役立ちました。MRIやCTの見方の授業はとても役にたちます。岡田先生のIVRの体験とても楽しかったです。

*最新の設備を見ることができた。クルズスがわかりやすい。

 

 

3.改善して欲しい点

*特にないです。

*MRIを自分もとってほしかったですが、時間がかかるので仕方ないとは思います。

*クルズスの時間が長い。カンファ室が遠いので休憩時間が30分~1時間の間休めない。

 

 

4.放射線科に対する印象は?

*診断と緩和的治療という印象であったが、実際は大きく異なり最先端の技術や研究を行っておりまた根治も可能であった。

*先生方がみなさん優しくて熱心です。

*診断や治療はきっちり分かれているのがとても意外でしたがそれぞれのおもしろさや大変さがわかりました。自分がイメージしていた以上に放射線科は先進的でした。

*画像診断を淡々と行う所だと思っていました。

*数学・物理が得意でないと出来なさそう

 

5.実習を通して、放射線科に興味を持つようになりましたか?

*IVR、診断医は自分自身がなりたいと思いました。治療に関しては理解をきちんと深め、自分が利用できるようになりたいと思いました。

*はい

*放射線科はあまり直接的に患者にかかわれないと思っていましたが、治療やQOLの改善のために積極的に患者と向き合っているのに感心しました。また、治療の効果が大きくあらわれているのでとても興味をもちました。

*かなりもつようになりました。

*かなり興味がわいた。しかし上記のことであったり、画像読影の難しさだったりその分不安も増えた。

 

6.その他、ご意見があればお聞かせください。

*6年生も選択実習でとりたいです。

*大西教授自ら長時間講義してくださったのがとてもうれしかったです。放射線科の先生方ありがとうございました。

*2週間ありがとうございました。