本杉准教授が、Asian Oceanian Congress of Radiology (AOCR) にて講演

2016年08月22日

Asian Oceanian Congress of Radiology (AOCR) は2年に一度開催されるアジア・オセアニアの国が共同で開催する放射線学会です.初めて参加しましたが,じつはもう16回目なのだそうです.今回は北米放射線学会(RSNA)とのJoint Symposium に招待され,「Imaging for selection and prioritization of LT candidates with HCC: the Asian Perspective」という題でAOCRを代表した形で講演をしてきました.同セッションではカルフォルニア大学サンディエゴ校からClaude Sirlin とAn Tang(RSNA) , ソウル大学からJM Lee(AOCR) が講演し,肝移植の画像に関して様々な方面から議論がなされました.

本杉宇太郎

 

【ネームバッジ】

VIPと大きく表示するのは中国のやり方らしいです.名前より大きいのはどうなの?と皆言っていましたが...20160818 AOCR Motosugi

 

【ディナーパーティーにて】

JM Lee(ソウル大学,信じられないほどの論文を持つ腹部画像診断界のビッグネーム),
An Tang(Claude の元で働く新進気鋭の若手研究者)
Claude Sirlin (著名な腹部放射線科医.肝癌の画像診断標準化を目指し米国専門医会主導のLI-RADSシステム作成をリードしている)

20160818AOCR Motosugi