2016年08月30日
公益社団法人日本放射線技術学会関東支部平成28年度第1回学術講演会が平成28年8月27日(土)
山梨県立図書館にて行われました。
学術講演会は、きほんのキホンの基本シリーズ「肝臓領域」―肝癌の検査から治療まで―と題し
肝臓検査の基本を超音波、CT、MRI、治療をIVRと横断的にシンポジウムが行われました。
MRIのシンポジストは放射線部の掛川技師が担当しました。
特別講演は、本杉准教授が「肝癌の画像診断‐肝癌診療マニュアルに沿って」と題し講演されました。
肝癌診療マニュアルの説明と各モダリティがどのような役割を担っているか、マニュアルの最新版で
造影MRI(EOB)の位置づけについて詳しい解説とその根拠について説明され、参加者一同各モダリティ
の役割を再認識しました。
参加者は、県外参加者を含め50名を超え大変盛況でした。
相川 良人