2016年11月28日
11月25日(金)~27日(日)、京都において、「日本放射線腫瘍学会第29回学術大会」が開催されました。
医局員より多数の先生方が参加されました。
1日目は、大西教授が、阿部賞・梅垣賞受賞講演の座長を、青木真一先生、齋藤正英先生が口頭発表を行いました。
2日目は、大西教授が、ワークショップにおいて講演し、Gold Medal 受賞記念講演では座長を務めました。また、小宮山先生、大栗先生、陳喆先生は、ポスター発表を行いました。
3日目は、小宮山先生が、口頭発表の座長を務めています。
今年度入局した先生方も多数参加され、とてもいい刺激を受けたのではないでしょうか。
医局記者
◇ワークショップ講演
大西教授:「Ⅰ期非小細胞肺癌に対する治療選択のための5W1H:定位放射線治療vs手術」
◇口演発表
青木真一先生:「当院におけるMultiSourceを用いた子宮頸癌に対するIGBTの初期経験」
齋藤正英先生:「Evaluation of gated radiotherapy using a newly developed system combining Elekta Linac with Abches 」(英語発表)
(Elekta Linac とAbches による呼吸同期システムの精度評価)
◇ポスター発表
小宮山貴史先生:「リンパ節のオリゴメタスタシスに対する体幹部定位放射線治療の初期成績」
大栗実彦先生:「当院における舌癌に対する術前化学放射線治療」
陳喆先生:「早期声門癌に対する1回2.2Gyを用いた放射線治療の治療成績」