4月13日~16日、横浜にて日本医学放射線学会が開催され医局からも多数の先生が参加しました。
2日目の特別企画では、本杉准教授が講演を、一般演題では、市川新太郎先生、大宮先生、渡邊先生、舟山先生が口頭発表を行いました。
3日目は、一般演題では、荒木拓次先生、斉藤彰俊先生が口頭発表を行いました。
4日目は、教育講演において大西教授が講演、一般演題では、今泉先生が口頭発表を行いました。
一般演題(ポスター発表)では、小宮山先生、萬利乃先生、佐々木先生が発表しました。
小宮山先生の「ⅠA期非小細胞肺癌に対する線量増加体幹部放射線治療成績」は、CyPos賞Gold Medalを受賞しました。
同時開催の日本医学物理学会においては、物理士の齋藤先生が、英語にて発表しました。
今年も若い先生方は、とてもいい刺激を受けたのではないでしょうか。
いつものように夜は有志で集まり、美味しい料理で楽しい夜を過ごしました。
【教育講演】
・大西教授:放射線治療の社会と経済に対する関係と影響に関する10因子
【特別企画 講演】
・本杉准教授:MRI領域におけるRSNA/QIBAの最近の動向
【一般演題(口頭)】
・荒木 拓次先生:右副腎静脈サンプリングにおける右副腎静脈解剖とカテーテル形状の関連について
・斉藤 彰俊先生:Dual-kVpを用いたpost-mortem CTによる虚血性心疾患の死因可能性の検討
・市川 新太郎先生:MRエラストグラフィによる肝細胞癌発生リスクの評価:肝弾性率の変化による層別化
・今泉 瑛先生:コイル塞栓による血流改変後に再開通を来す頻度についての後方視的検討
・大宮 慶惠先生:甲状腺アブレーションの治療効果予測におけるI-123トレーサースタディの有用性
・舟山 慧先生:MR laparoscopyによる肝形態スコアを用いた肝硬変診断
・渡邊 裕陽先生:間質性肺炎における肺3DCT画像の有用性についての検討
【一般演題(ポスター)】
・小宮山 貴史先生:ⅠA期非小細胞肺癌に対する線量増加体幹部放射線治療成績(CyPos 賞 Gold Medal 受賞)
・萬利乃 寛先生:リンパ節転移に対するSBRTの成績
・佐々木 優先生:当院における巨大HCCに対するbeads塞栓術の短期成績の検討
【日本医学物理学会】
・齋藤 正英 物理士:Evaluation of MLC error sensitivity for VMAT QA: a comparison of various QA devices and metrics (英語発表)
【発表風景】
本杉先生
市川先生
大宮先生
渡邊先生
舟山先生
【懇親会風景】