2017年07月10日
7/7(金)18:45より山梨大学医学部付属病院放射線治療センター2F
放射線部カンファランスルームにて第20回Radiology Forumを開催しました。
講師に国立がん研究センター中央病院の村上先生をお招きし、
「骨盤領域の小線源治療」と題してご講演いただきました。
内容としては、骨盤領域の疾患、主に婦人科領域の症例を中心に紹介していただき、
ご自身の研究結果から最新のデータを用いて、腔内照射やハイブリッド、
マルチカテーテルなどの治療成績、普段あまり聞くことがない膣耐用線量など
臨床で役立つ実践的なお話を聞くことができました。
参加人数は会場の関係で30名ほどでしたが、講師との距離が近いためか
多くの質問が出され、まるで膝詰め談義のような雰囲気でした。
次回は、8月18日(金)18:30から山梨大学医学部キャンパス講義棟1105
にて大分大学医学部 放射線医学講座 森先生をお迎えして
「膵臓癌:The beginning of Early Diagnosis and Radiologial Interventions」
と題して、ご講演いただきます。
ご興味のある方はふるってご参加ください。