2017年08月21日
8/18(金)18:30より山梨大学医学部キャンパス講義棟1105にて
第21回Radiology Forumを開催しました。
講師に大分大学医学部の森先生をお招きし「膵臓癌:The Beginning of Early
Diagnosis and Radiological Interventions」と題してご講演いただきました。
内容としては、膵臓癌についての国際的な潮流や共通認識を紹介していただき、
どの人種や国でも5年生存率が最悪であることや、現時点で研究が進んでいる
早期発見の方法、そして治療法に対するひと筋の光について聞くことができました。
参加者は、診断医や診療放射線技師だけでなく内科や外科の先生方も加わり、
多くの聴講者がその内容に聞き入っていました。
講演後の質疑も、診断医や外科医が臨床で直面している実践的な内容でした。
次回は、10月6日(金)18:30から山梨大学医学部キャンパス講義棟1105
にて倉敷中央病院 放射線診断科 小山貴先生をお迎えして
「全身性疾患の画像診断」と題して、ご講演いただきます。
ご興味のある方はふるってご参加ください。