2017年12月07日
アメリカ シカゴで2017年11月26日から12月1日の日程で開催されました、RSNA 2017に参加してきました。山梨からは本杉先生、市川先生、私の3名で参加し、市川先生と私がポスター発表を行いました。
私は初めてRSNAに参加しましたが、まず日本と海外の医療の違いに驚きました。疾患の疫学やリソースの違いから領域によっては日本と状況が異なっており、臨床研究のモチベーションやアプローチに現れていました。
また、日本ではまだまだという印象のmachine learning/deep learningを使った発表が目立ちました。どこのセッションに行っても1演題はこうした名前を耳にします。機器展示でもこうした技術を使って一次読影をしようというものがあり、研究だけでなく臨床の場面でもこうした技術が日常になるのが、遠くない未来だと肌で感じました。
舟山 慧
Poster
市川新太郎先生:「Acute Abdomen Due to Meckel Diverticulum」
e-Poster
舟山慧先生:「Comparison of Diagnostic Performances of Magnetic Resonance Elastography and Serum Markers for Liver Fibrosis Staging」