2018年09月13日
9/10(月)18:30より山梨大学医学部キャンパス臨床講義棟 臨床小講堂にて
第30回Radiology Forumを開催しました。
講師にウィスコンシン大学 教授 Scott Reeder 先生をお招きし
「Focused MRI:A Win-Win for Patients, Practices and Physicians」と題してご講演いただきました。
内容としてはウィスコンシン大学を例にアメリカにおけるUSやCT、MRIの検査状況から
MRIにフォーカスし、検査のCost、Quality、Serviceの要素を元にValue(価値)について考えさせられる
ものでした。
これまでのMRIの検査方法を見直し、症例に合わせて必要最低限のプロトコールを組むことで、
患者や検査をする側も利益を得られるWin-Winの関係を提案するとても興味深いものでした。
英語での講演でしたが、講演後の質疑も大変盛り上がりテーマに対する関心の高さを伺わせました。
次回は、9月14日(金)19:00から山梨大学医学部キャンパス看護学科教育研究棟
1F 8109講義室にて国立がんセンター中央IVRセンター長 荒井保明先生をお迎えして
「がん領域のIVR」についてご講演いただきます。
ご興味のある方はふるってご参加ください。