2018年12月17日
12/12(水)18:30より山梨大学医学部 臨床研究棟 臨床小講堂にて
第34回Radiology Forumを開催しました。
講師に国立国際医療研究センター放射線核医学科 南本 亮吾先生をお迎えして
「核医学、PETの上手な利用方法」と題してご講演いただきました。
内容としてはPETの原理やFDG PETの利用方法など医師だけでなくコメディカルの方々にも
分かりやすいように情報を整理して解説していただき、
PETの得意分野や不得意分野、新しいPETの利用方法など臨床に即した内容でした。
印象的だったのは、現場を支える日本の診療放射線技師のレベルの高さが
世界的に認められ、新薬の治験を日本で行う事例が多くなってきているという話でした。
講演終了後は、核医学検査を行っている臨床現場での質問が相次ぎより実践的な
内容で盛り上がっていました。
次回は、1月28日(月)18:30から山梨大学医学部 臨床小講堂にて
佐賀TMクリニック院長・イーサイトヘルスケア代表取締役 松尾義朋 先生をお迎えして
「Case One:AI時代に考える症例の価値」についてご講演いただきます。
ご興味のある方はふるってご参加ください。